2016/02/21

Corsair STFARE RGB MX silentのhotplugでusbhid.quirks

最近発売されたCorsair STRAFE RGB MX silentを使っているが、Linuxのブート時やキーボードのhotplug時に次のようなエラーが出ていた。
hid-generic 0003:1B1C:1B20.0002: usb_submit_urb(ctrl) failed: -1
hotplugしてからある程度の時間が経過すれば使えることもあれば、ずっと使えないこともあった。
原因はよくわからなかったが、上記のエラーが理由となっている可能性あると考え、検索したところ
usbhid.quirks=0x1B1C:0x1B20:0x20000000
をboot時のコマンドラインオプションに追加すればよいとの事であった。(usbhidがカーネル内に組み込まれている場合は)
/etc/defualt/grubのGRUB_CMDLINE_LINUXの行を
GRUB_CMDLINE_LINUX="init=/usr/lib/systemd/systemd usbhid.quirks=0x1B1C:0x1B20:0x20000000"
のように編集し、grub2-mkconfig -o /boot/grub/grub.cfgで反映。
quirksが何なのかなど根本的な所は全く理解していないが、前述したエラーは消失し、boot後またはhotplug後にキーボードが使えないということはなくなったようだ。
RGBのbacklightはやっぱりカッコいい。
近日発売される予定のLogitechのg810がすごい気になっている。Romer-Gスイッチは店頭で触った感じだとかなり好きだった。

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