自分の環境は、OSはGentoo Linux、1920x1200のモニタのデュアルディスプレイ(nVidiaのTwinView使用)
画像を作るときはGIMPかmypaintで作ってる。
このたび、Intuos 4を購入した。
まずカーネルのCONFIG_TABLET_USB_WACOM=yにする。
Device Drivers -> Input device support -> Generic input layer -> tabletsにある。
Say Y here if you want to use the USB version of the Wacom Intuos or Graphire tablet.とあるので
これでいいのだろう。USBとかEvent interfaceとかにもチェックしておく必要があるらしい。
次にX用のwacomのドライバをインストール
# emerge xf86-input-wacom
でインストールできる。楽チン。で、マシンを再起動する(カーネルも変えてるし。)
ワコム用のツールもダウンロードしておくといい。
# emerge xsetwacom
# emerge xinput
こうすればもう使えるようになってる。
だが、スクリーンが3840x1200扱いなのでIntuosの横がモニタ2枚ぶんにマッピングされてて
少々使いづらい。
お絵かきは左のきれいなモニターでやれればいいや、という事でIntuosの横幅を左のモニタにマッピングする
方法を探したら、xinputでできるらしい。
# emerge xinput
まず、
$ xinput list とすると現在つながってる入力デバイスの一覧が。Wacom Intuos4もちゃんと出てる。
Wacom Intuos4 6x9 stylus id=11 [slave pointer (2)]
Wacom Intuos4 6x9 eraser id=12 [slave pointer (2)]
Wacom Intuos4 6x9 cursor id=13 [slave pointer (2)]
Wacom Intuos4 6x9 pad id=14 [slave pointer (2)]
これをマッピングしたい。
http://sourceforge.net/apps/mediawiki/linuxwacom/index.php?title=Dual_and_Multi-Monitor_Set_Up
このリンクを参考にし、wacom-settings.shというファイルを作成。
#!/bin/sh
xinput set-prop "Wacom Intuos4 6x9 stylus" --type=float "Coordinate Transformation Matrix" 0.5 0 0 0 1 0 0 0 1
xinput set-prop "Wacom Intuos4 6x9 cursor" --type=float "Coordinate Transformation Matrix" 0.5 0 0 0 1 0 0 0 1
xinput set-prop "Wacom Intuos4 6x9 pad" --type=float "Coordinate Transformation Matrix" 0.5 0 0 0 1 0 0 0 1
xinput set-prop "Wacom Intuos4 6x9 eraser" --type=float "Coordinate Transformation Matrix" 0.5 0 0 0 1 0 0 0 1
これを実行すればタブレットと1枚目のモニタが対応していい感じになった。
あとは絵の書き方を学ぶだけかな。。。。
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