HHKBのProfessional 2を使っているが分解洗浄してみた。
まずキートップをはずす。スペースキーにはスプリングがついている。
無刻印モデルでもキートップの裏側に"E16"みたいな刻印があるので忘れず配置をメモしておく。自分はメモしなかったので組立時には完全に元通りにはなっていないw。
裏面のネジをはずしオープン、基盤についている沢山のネジをはずしていく。全部のネジをはずしたらそっと基盤とキーボード上面を分離。
ここでラバーカップとコイルスプリングが飛びだしてきやすいが予備はないので必ずなくさないようにする。キートップとキーボード上面は水で洗浄できるので洗剤と水で洗った。
コイルスプリングの静電容量の変化でon、offを読みとるこの形式、コイルスプリングを紛失するとそのキーは入力できなくなる。自分は一つどこに入るのかよくわからないコイルスプリングが出てしまったのでxevで一つ一つのキーを確認し、ようやく"-"のコイルスプリングがないことに気づいた。
組立はラバーカップ、コイルスプリングがずれないようにキーボード上面をそっと基盤にのせる。分解よりはるかに難易度が高かった。基盤にネジをはめて固定、キーボード裏面のネジを3つはめてクローズ。
ラバーカップがキー一つ一つで独立している部分があるのが組立が難しい理由かと思った。
キーボードがきれいになると気分がいいわ。
2011/01/22
2011/01/16
jpg画像をpdf化する
Imagemagickのconvertは画像フォーマットを変更したりサイズを変えたりできるコマンドだがpdf化もできる。
まずスクリーンの解像度を確認。
$ xdpyinfo | grep resolution
resolution: 96x96 dots per inch
96x96が望ましいので違う場合は変更。
convertの'-density'でdpiを設定。デフォルトは72x72っぽい。
'-resize'で画像の大きさを変更。自分の場合は1920x1200だから縦幅を960pixelsくらいにしたいと思った。
画像のサイズを変更するので'-unsharp'でシャープ化する。
-unsharp radiusxsigma{+amount}{+threshold}
radiusは (dpi / 30) * 0.2くらいがいいらしい。
sigma > 1の場合はsqrt(radius)
sigma <= 1の場合はsigma = radius
自分は(96 / 30) * 0.2なのでradius = 0.6にした。
結局
$ convert *.jpg -density 96x96 -resize x960 -unsharp 0.6x0.6+0.4+0 foo.pdf
にした。
マジ便利だわ。
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